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陽が沈むと、二人の晩酌が始まる。
hossonさん、るーさん夫妻にとって、キャンプでの晩酌は特別な時間だ。普段は仕事の都合で、同じ食卓を囲むことが難しい。だから、キャンプの夜は長い。自然に囲まれた静かな空間。二人の間にあるテーブルをピンポイントで照らす穏やかな灯り。会話が弾む夫婦の時間を「nora TYPE03」がさらに特別なものにする。
【プロフィール】
hossonさん・るーさん
夫婦でキャンパー。普段は大手コーヒーショップチェーンで、それぞれが異なる店舗に勤務。hossonさんが趣味でキャンプを始め、るーさんとも行くように。hossonさんはInstagramでキャンプでの時間を積極的に発信している。
Instagram(hosson)
https://www.instagram.com/hosson_1/
■大人になった今だから楽しめるキャンプの形
─キャンプに行くようになったきっかけを教えてください。
hossonさん 元々は小さい頃、夏休みになると家族でキャンプによく行っていました。歳を重ねるうちに行かなくなっていたんですけど、5年くらい前かな。たまたま行ったアウトドアショップで、テントやタープを見て、またキャンプやりたいなって思ったのがきっかけです。
るーさん 私も子どもの頃によくキャンプに行っていました。地元が沖縄県なので、行き先はだいたい無人のビーチでした。それからしばらく行っていませんでしたけど、夫と出会って、ちょっと経った頃に、キャンプ始めたって話を聞いて、「いいなー!ずるい」って返してね。
hossonさん そうそう(笑)。自然の中に、自分たちだけの空間をつくったら楽しそうだなと思って。やっていくうちに段々とキャンプ仲間も増えてきました。仲間とのつながりもキャンプの楽しみになっていますね。中には夫婦で仲良くさせてもらって、一緒にキャンプに行く方もいます。
■忙しい日常をリセット
─お二人でキャンプに行く際はどのように過ごしているのでしょうか?。
hossonさん 僕らは朝早く行くことが多いですね。自分たちがテントを張りたい場所を確保したいので、9時から10時くらいを目掛けて行きます。
るーさん テントの向きとか、チェアをどう置こうかとか、いつも打ち合わせしてからやりますね。
hossonさん チェアに座った時に見える景色なんかも考えながらね。僕が写真を撮りたいのもあって、カメラの画角も考えながら、俯瞰してみたりしながら決めていきます。設営だけで大体1、2時間くらいかな。
るーさん ある程度終わったかなーっていうくらいで乾杯してお酒飲み始めちゃうけどね。
hossonさん そうだね(笑)。それから軽くお昼ご飯をつくって食べて、あとは自由時間ですね。二人で散歩をしたり、アクティビティをすることもあります。日が落ちてきたら夜ご飯の準備をして、食べて、あとは20時ごろから深夜にかけて晩酌です。一緒に自然の中で過ごすことで、心を洗濯して、忙しい日常をリセットできる時間になっているんだと思います。
■キャンパーはものにこだわる
─キャンプで使うグッズはどのように選んでいますか?
hossonさん いつもインスタで情報収集をしていますね。ブランドにこだわりはないですけど、デザインが良いと気になっちゃいますね。とはいえ、やっぱり機能性があってこそなので、どちらも両立しているグッズを選ぶことが多いです。
るーさん あとは、二人に合う色をチョイスすることですかね。優しい色味や明るい色味のほうが好みなので。ただ、全部同じような色味になるとボヤけた印象になるので、チェアーは黒で締めるとか。
hossonさん たしかに。全体のバランスを見ながらですね。うちはテント一つとっても5種類くらい持っているので、季節やロケーションに合わせるのも意識しています。
■せっかくの時間をより豊かにするための灯り
─「nora TYPE03」を使ってみていかがでしたか?
るーさん まず見た目が可愛い! アニメのキャラクターみたいで、連れて行けるだけで楽しいです!
hossonさん 首が曲がるところがロボットっぽいからかな(笑)。ネジも見えませんし、三脚も含めてスタイリッシュですし、高級感がありますよね。その空間にいてほしいと思えるデザインです。
るーさん キャンプで使ってみて特に良かったのは、お料理が美味しそうに見えることですね。晩酌のときに、薄暗い中で食べるよりも、「nora」で照らしたほうが、気持ちを込めた料理が一層おいしく感じられました。時間が豊かになるってこういうことなんだなって。
hossonさん スポットライトっていうのがめちゃくちゃ良いよね。キャンプ用の照明と言えばランタンなんですけど、広範囲に明るすぎて、ここだけ照らしたい時というにちょうどいいライトが意外となくて。「nora」はピンポイントで灯りも穏やかなので、光をあてるだけで特別感を演出できると感じました。
るーさん 写真を撮るときも全然違うよね?
hossonさん そうだね。普段は撮影した後に補正をかけたりもするんですけど、「nora」を使って撮影すると、そのままで良い雰囲気になるんです。遮光性が高い黒いタープを使うとき、少し薄暗い中でも「nora」を使えば、料理をおいしそうに撮れました。持ち運びもしやすいので、位置を調整するのも簡単です。
─今後「nora TYPE03」を使って試してみたいことはありますか?
hossonさん グループで集まったときにボードゲームとかやってみたいです。それと、早朝に釣りに行く方にも使ってもらいたいですね。手元を照らすのにちょうど良さそうだなと。
るーさん 私は、間接照明的な使い方もしてみたいですね。ライトをテントの天井に向かって照らして、跳ね返りで明るくするとか。あと、タープの上から吊るしてみたいなって思っています。
hossonさん いいねー! 多くのキャンパーにとって照明は、ただ明るくするものという概念しかないと思うんですよね。だから、スポットライトっていうアプローチはめちゃくちゃ斬新で。キャンパーにはそれぞれ、キャンプでの自分たちの時間の過ごし方があるので、「あなたはどこで、どうやって使いますか?」って聞いてみたいです。
るーさん たしかに。人それぞれの使い方があると思うので、私たちも教えてもらって色んな使い方を試してみたいです。
hossonさん 「nora」はまだまだ活用の可能性を秘めていると感じます。僕たちもいろいろなシーンで使ってみながら、二人にとっての特別な時間を、もっと豊かにしていけたらいいなって思っています。